★アルコール依存症の家族が幸せになる方法★

アルコール依存症の夫との13年の結婚生活が終わりました。なぜ夫から離婚を告げられたのか?出会いから別居、再同居、離婚、“手放す”ことの意味、“愛って何?”、依存症の本人と共に幸せに生きていくために家族が出来ること、など色々な経験を、みなさんと分かち合えたらいいなと思っています

アラノンから辿りついた場所

こんにちは!まききちです。お越しいただきましてありがとうございます。
はじめましての方は、こちらをどうぞお読みください^^

 

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ついに私もアラノンデビューをしました。

その会場には、他に女性が3~4人いらっしゃいました。

私は何をしていいのか分からないので、とりあえずみなさんのお話を聞きました。

みなさん、とても辛そうにしていらっしゃいました。

私の番になり、私もその時の辛い事情を話しました。

 

ミーティングでは、ひとりひとり、話をします。言いっ放し、聞きっぱなしです。その場で人の話を遮って何か発言したり、質問をしたりすることはありません。

ここではプライバシーが守られます。本名を名乗らなくても大丈夫です。

 

ミーティングの最後には、「平安の祈り」をみんなで一緒に唱えます。

 

平安の祈り

神様、私にお与えください

自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを

変えられないものは変えていく勇気を

そして2つのものを見分ける賢さを 

 

初めてだったので、みなさんの言うのを聞いていました。

私は思わずそこで号泣してしまいました。

自分に変えられないもの=夫

 

私は、自分に変えられないものを変えようと、ずっとずっと必死に闘ってきて、最後にどうしても変えられない状況になり、辛くなってどん底に落ちたんです。

 

本当は、自分に変えられないものというのは、夫はもちろん自分以外のすべてです。

自分に変えられるものは、自分だけです。

 

 

そしてミーティングが終わり、トイレに行くと、そこに仲間の1人がいて、名刺を下さいました。

 

数日後、何かが起き(覚えていないのですが、おそらくAA女子のことです)また怒りで頭がグルグルして苦しくなり、名刺を下さった方に連絡を取ってみました。

とりあえず、次のアラノンミーティングでお会いしましょう、という事になり、翌週も行きました。その時も、みなさん辛そうにお話をされていて、私もその時の辛い気持ちを吐き出しました。

 

2回アラノンに参加したのですが、次の週のミーティングには行きませんでした。なんとなく、“私はあそこに行って今度は何をするのだろう?”みたいな気持ちになったからです。

そこでタイミングよく、名刺をくださった方が、アラノン以外にも良いミーティングがありますよ、と教えてくださったので、他のミーティングに参加してみました。

 

それが、アルコール・薬物依存症者の家族・友人の会Big Book Family (BBF) です。

 

初めて参加した日は、 “オープンスピーカー・ミーティング” と言って、AAのメンバーや他の依存症の自助グループのメンバーの方をお招きして回復の経験を語っていただく日で、その回は特別ゲストの、依存症にかかわる先生が来られて依存症の勉強会といった雰囲気でした。

 

参加者も30名ほど居たのではないでしょうか。アラノンとは違った雰囲気でした。

翌週からは通常のミーティングだということで、翌週も参加してみました。

そこには20名ほどの仲間がいて、それぞれ経験を分かち合ってくださいました。

つながったばかりの暗ーいオーラを漂わせていた私は、“この人たち、みんな本当に依存症の家族がいるのかな??”と思ったほど、みなさん笑顔で生き生きとされていました。

 

その帰り、私が「12ステップ」に興味がある、ということを誰かに話すと、3~4人の仲間がお茶を飲みに行きましょう、と誘ってくださり、色々と私の話を聞いてくれました。

 

依存症の家族である私たちも、依存症本人と同じように病んでいるので、回復が必要であるということを聞きました。自分自身、底付きをして、私はこれからどうするのだろう?という辛い気持ちになっていたので、とても納得がいきました。私もここに居る仲間の人たちように回復して、心から笑顔でいられるようになりたいと思いました。

 

翌週にはさっそく仲間の1人が、「12ステップ」をガイドしてくれる “スポンサー”になってくれました。

 

スポンサーと言っても、お金を提供してくれるいわゆるスポンサーではなく、私と同じ経験を経て自助グループにつながり、12ステップを踏み、回復した、自分の先を歩んでいる仲間です。

スポンサーの存在はとても有り難くて、何か困ったことがあった時、たとえば怒りが収まらないとき、何かあって依存症本人とどう対処していいか分からない時、寂しくてどうしようもない時、などいつでも連絡をして話をすることができます。

 

 

“ミーティング会場は、もう一つの家族” と言われますが、本当にそのとおりだと思います。

そこに行けば、自分と同じ経験をした仲間がいて、話を聞いてもらえる。

そして仲間の話を聞くことで、いろいろな気づきをもらえる。

 

友達や親兄弟には言えないような事も、みんな同じ経験をしてきているので何の心配もなく言える。そして分かり合える。

本当に、そこは私のもう一つの家族でした。そこに行くだけで、幸せな気持ちになれました。

 

最初はなかなかみんなと馴染めない、と感じたこともありましたが、それは自分がまだ病んでいて、自分自身の周りにカベを作っていたからだと思います。

そんな中でも、スポンサーが同じ空間に居てくれるだけで、とても心強かったのを覚えています。

 

そして、そこが私のホームグループになりました。

毎週そこへ行くのが唯一の楽しみ、といっても過言ではないくらい、あたたかくて落ち着ける、大好きな場所でした。

 

 

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 自助グループへの参加は、事前の連絡はいりません。

誰でも、どの会場でも、ふらりと入って行けば、仲間が歓迎してくれます。そんなあたたかい場所です。

(お子さま連れ歓迎のミーティングもありますので、それはウェブサイトなどで確認してみてください。BBFはお子さま連れ歓迎です)

 

 

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