★アルコール依存症の家族が幸せになる方法★

アルコール依存症の夫との13年の結婚生活が終わりました。なぜ夫から離婚を告げられたのか?出会いから別居、再同居、離婚、“手放す”ことの意味、“愛って何?”、依存症の本人と共に幸せに生きていくために家族が出来ること、など色々な経験を、みなさんと分かち合えたらいいなと思っています

回復のプログラム「12ステップ」 ~ステップ4 自分の棚卸し~

こんにちは!まききちです。お越しいただきましてありがとうございます。
はじめましての方は、こちらをどうぞお読みください^^

 

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さて、回復の話に戻ります。

ステップ3まででも、色々な気づきや変化がありました。

次のステップ4-5は、自分の棚卸しです。

簡単に言うと、自分の過去のイヤな出来事をぜーんぶ書き出して、分析、吟味して、最終的に手放します。

 

依存症者や、その家族である共依存症者がなぜ生きづらさを抱えているかと言うと、恨みがあるからです。

一番大きいのは、親への恨みです。

その他にも例えば、小学生時代の○○ちゃんにあんな事を言われて腹が立った、親戚のおばさんにあの時あんな態度を取られて傷ついた、など、大きな事から細かい事まで色々あります。恨みとまでは言わなくても、思い出せるイヤな出来事があるというのは、自分の中にまだ何か残っているということです。

 

なので、ここで全部の恨みを出し切ります。

すっかり忘れていたり、見ないようにフタをしていたりして気づいていない事もあります。

でもそこを見つめることがとても重要になってきます。

そのためには、自分にとことん正直になる必要があります。そうでないと、すべて出し切れないので、まだ生きづらさは残ります。

 

夫がステップを始めた時に、どういうことをするのかザックリ聞きました。

その時には、「あー、私もやってみたいんだけど、私ったら恨んでいる人なんていないしなー。恨みなんか全然ないからムリ~」と真剣に思ったのですが、実際に自分がステップを踏んで、紙に書き出してみると、出るわ出るわ(笑)

笑ってしまうくらい、たっくさん出ました。

 

 出したら、その時に自分の本能のどの部分が傷つき、反応したかを見ます。

さらに分析していくと、自分の欠点が自然と見えてきます。

その時、自分は相手に対してどのような間違った反応(相手を傷つけたり、または自分自身を傷つけたり)したのか、を吟味し、では今の自分だったらどのように対応するか、なども書き出します。

 

例えば、このステップ4で私がとても出しづらかったのは、母親に対しての私のある行動です。

(これは恨みではないのですが、苦しくてフタをしていた出来事です)

母は20年ほど前に癌で他界したのですが、最後のほうで、私は病院に行くのが辛くなってしまい、行けたのに行かない日がありました。

その日は台風で、私の叔父がお見舞いに行ってくれていたのですが、帰る時に、心細いから帰らないでくれ、と泣いていたそうです。

それを聞いて本当に心が痛んだのですが、母が亡くなってからも、思い出すと自分が辛くなるので、ずっとフタをしていました。

 

でも、ここで勇気を出して書き出し、本当ならどうすべきだったか、今の自分ならどうするか、を書きました。そして、その時の自分も苦しかったのだから仕方がなかった、と、自分を許してあげる気持ちになり、楽になりました。

ステップ8で実際に埋め合わせをするのですが、母はもう亡くなっているので、仏壇の前でそのことを謝り、やっとその苦しさを手放すことが出来ました。

 

 その他にも自分の中の変化は色々ありました。

それはまた次に書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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