★アルコール依存症の家族が幸せになる方法★

アルコール依存症の夫との13年の結婚生活が終わりました。なぜ夫から離婚を告げられたのか?出会いから別居、再同居、離婚、“手放す”ことの意味、“愛って何?”、依存症の本人と共に幸せに生きていくために家族が出来ること、など色々な経験を、みなさんと分かち合えたらいいなと思っています

回復のプログラム「12ステップ」 ~ステップ4 自分の変化~

こんにちは!まききちです。お越しいただきましてありがとうございます。
はじめましての方は、こちらをどうぞお読みください^^

 

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引き続き、ステップ4をしている最中の自分の変化です。

 

まず、自分の欠点が見えてきたので、何事に対しても腹が立つことがなくなりました。

それまでは、何か起ったら必ず自分以外の物や人のせいにしていました。

 

でもある日、ソーセージをフライパンで焼いていた時に、ソーセージがコロンと転がって、焼きたい面が焼けませんでした。それまでの私なら、イラっとして「このソーセージめ~~、じっとしてろ」なんて思っていたのですが、その時は「あーん、私ってソーセージ焼くの、へたくそ~」と心の中で思っていました。

 

こんな小さい事ですが、それまでは、何でも自分以外の物が悪いと思っているので腹が立っていたんですね。自分がソーセージを焼くのがヘタクソなんだと認めれば、腹も立ちません(笑)

 

ほかの例としては、当時夫と別居していた私は、夫の家に週末だけ滞在する息子のために、食料などをバッグに入れて夫に渡していました。

ある時、その中に入っていた牛乳を、夫が腐らせてしまったことがありました。

(バッグの中に週末中入れっぱなしにしていたからです)

 

それまでの私なら、「なんで牛乳を冷蔵庫に入れないんだ!腐ることくらい分かるだろ~!」と夫を責めていたと思います。

が、その時の私は、“来週は、牛乳がバッグに入っているという事を夫に伝えればいいんだ” と思い、翌週そのようにしました。

 

でも次の週、そう言ったのにもかかわらず夫はまたバッグの中で牛乳を腐らせてしまいました。

ですが、その時の私は、“あーん、私が '牛乳が入っているから、家に帰ったらバッグから出して、冷蔵庫に入れてね’ と言わなかったからだ。来週はちゃんとそう伝えよう”と思いました。そして翌週そう伝えたら、今度はちゃんと冷蔵庫に入れてくれたようです。

 

うそのような骨の折れる話ですが(笑)、そこで夫のせいにしていたら腹が立って、その時間や自分の神経を無駄にしていたと思います。

 

何に対しても、相手を責めるのではなく、『自分がこうすればいい、こうすればよかった、次はこうしよう』と自分の方に焦点を合わせることで、まったく腹が立つことがなくなりました。かと言って自分を責めるわけでは決してありません。ただ単に、何かが起った時に、どう対処すれば良いのかを肯定的に考えられるようになっただけです。

とても穏やかな自分になりました。

 

それから、もう一つ。

自分の周りにあった薄いカベが取れていきました。
私は、あまり知らない人に笑顔であいさつをしたりするのが苦手でした。するのはしていたのですが、相手の目をきちんと見なかったり、小声だったり。。

 

それがある日、家のすぐ近くの道路工事現場で、立って通行人の案内をしているおじさんが、通る人みんなに対して笑顔で「こんにちは!」と元気よくあいさつしているのを見て、“うわぁ、すてき。この人は病んでない!”と、尊敬のまなざしで見ていました。

 

それからの私は、宅急便の荷物を配達してくれたお兄さんなどに、きちんと目を見て、感謝の気持ちで心から「ありがとうございます」と大きな声で言えるようになりました。

もちろんその工事現場のおじさんにも笑顔であいさつ返し(笑)

ご近所の人にも、適当にではなくきちんと大きな声であいさつをするようになっていました。

すべての人間関係が、より良くなったのは言うまでもありません。

ママ友達に対しても、どこかカベを作っていたような所があったのか(自分では意識していませんでしたが)、自然なボディタッチが増えて、もっと親しくなれました。ボディタッチをしている自分に驚きましたが(笑)

 

なぜ自分が他人に対してカベを作っていたのか、今となっては自分でもよく分かりませんが、アルコール依存症の夫を持ったことによって、自分自身が変われたことには間違いありません。

このことに関しても、夫にはとても感謝しています。

 

 

 

 

 

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