★アルコール依存症の家族が幸せになる方法★

アルコール依存症の夫との13年の結婚生活が終わりました。なぜ夫から離婚を告げられたのか?出会いから別居、再同居、離婚、“手放す”ことの意味、“愛って何?”、依存症の本人と共に幸せに生きていくために家族が出来ること、など色々な経験を、みなさんと分かち合えたらいいなと思っています

お酒は止まったけど・・・

こんにちは!まききちです。お越しいただきましてありがとうございます。
はじめましての方は、こちらをどうぞお読みください^^

 

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さて、海外移住をしてからですが、初めは仕事がなかったのでまずは夫の就職活動でした。

仕事をゲットしたのは、数ヶ月経ってからのこと。

着いてさっそくAAを見つけて通いだした夫は、お酒は止まっていたものの、タバコはやめたくてもやめられないようでした。

日本なら問題ないのですが、こちらでタバコは1箱約2,000円です。

仕事もないのに毎日タバコに2,000円…

 

依存症だから仕方ない、と分かっていても、ついつい口を出してしまうことがありました。

すると、夫は隠れて買ったり、外に出かけて私に見えない所で吸うようになったのです。

依存症の家族のみなさんならお気づきかと思いますが、お酒の時と全く同じ行動です。

毎朝、"AAの仲間と会う” と言ってカフェに出掛け、2~3時間帰ってきません。

 

初めは信じていたのですが、やはりAAの仲間と会うというのは嘘で、タバコを吸うためだけに毎朝一人で出掛けていたのです。

もちろん、私が文句を言うからです。まったくお酒と同じ行動パターンです。

 

私もこちらでアラノンを探しましたが、子供が学校に行っている時間のものがなく、夜しかないので、なかなか行けませんでした。

たまに近所のアラノン会場には行ったのですが、夫のAAの直前の時間帯なので、アラノンの終了時間になると、夫が子供を連れてアラノン会場に現れ、子供を私に引き渡し、夫はAAに行く、という感じでした。

 

そのアラノン会場は、これは後になって分かったのですが、誰もステップを踏んでおらず、やはりどこか暗い感じが漂っていました。それが私の足を遠ざけていたのかもしれません。

本来なら、その仲間にステップを広げたいと思うところですが、言葉の壁があり、難しいと思ってしまったのです。

 

というわけで、私もあまりアラノンに参加することなく、少しずつ病んでいったと思います。

夫の喫煙の問題に巻き込まれていき、夫が1人で外出する度に "タバコを吸いにカフェに行って長時間帰って来ないのではないか” と妄想し、怒りが湧き、心臓がバクバクしたものです。これもお酒の時とまったく同じです。

 

移住からしばらくして、夫はAAに行かなくなりました。

それからしばらくして、あるパターンが生まれました。

夜、タバコが吸いたくなったらAAに行く、というものです。

AAに行けば、夕食後に1人で外に出てタバコを買いに行け、自由に何本でもタバコが吸えるからです。
今となっては、本当にAAに行っていたのかも謎です。

 

「AAに行く」というのは、とっても都合の良い言い訳です。

私が安心するというのを知っているからです。

AAに行くと言って飲みに行っていた時期もあったし、女に会っていた時もありました。

飲むために、"自分のスポンシーとステップ5をする” と言って帰って来ない事も何度もありました。

かなりの巧妙さです(笑)

 

話は戻りますが、夫は、禁煙パッチを使ったり電子タバコを買ってみたりと努力はしていましたが、数日後には普通にタバコを買うようになる、の繰り返しでした。

結局それ以来、今でもずっとタバコを吸い続けています。

 

結局、私が怒ろうが説得してみようが、何をしようが夫がタバコをやめることはありませんでした。

怒ったり妄想したりという私の言動はすべて無駄なもので、自分で自分を苦しめていただけでした。

アルコールの時と同じです。

 

回復の道を歩んだとはいえ、ずっと続けていかないと、悪いところへはすぐに戻っちゃうんですね。

 

 

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