こんにちは!まききちです。お越しいただきましてありがとうございます。
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解雇勧告を受けた夫でしたが、その頃から転職先を探し始めました。
2件ほど、直属の上司となる人と面接もして、とても良い反応をしてくださった会社がありました。
間に入っていたエージェントも、間違いなく採用されるだろうと言っていたそうです。
が、、、
1件は、しばらく経ってから他の人を採用することになりました。
もう1件は、結局2~3ヵ月待たされた後、採用しないと言われました。
夫曰く、この2件目のエージェントがくせ者で、本当は採用されないと分かっていたのに、夫にずっと気を持たせていたそうです。
私は海外の転職事情を詳しく知らないので、エージェントが夫に気を持たせることで何かその人にとって得があるのかよく分からないのですが・・・。
解雇勧告を受け弁護士をたてて会社と闘う中、次の就職先が決まる決まる、と言われ待たされ続けた夫の焦燥感とストレスは、ものすごかったと思います。
その頃、夫がよく近所の人からパーティに誘われるようになり、ビールやワインを買って持って行くことがありました。
しかし、持って行っても、持って帰っていいと言われたとか、持って行かなかったりとかで、結局買ったお酒は、夫のリラックススペースである車庫に置きっぱなしにしてありました。
ある夜、なぜか疑惑が浮かび、車庫へ行ってみました。
すると、クーラーボックスの中にビールが1本冷やしてありました。
夫は、飲んでない。たまたまそこにあるだけ。と主張をしましたが、
んなワケない!(笑)
でも、疑わしきは罰せず。
飲んだところを見たわけではないので、とりあえずビールをキッチンに持って行っただけでした。
後で考えると、その頃、夫の側を通り過ぎると、ふと甘い香りがすることが度々ありました。その時ちょうど、私は体調が悪く、自分の部屋で横になっている時間が長かったので、バレることなく時々隠れて飲んでいたのだと思います。
それからしばらくして、解雇ではなく辞職という形で会社を辞めました。
そこから真剣な転職活動をし、2ヵ月後に次の職場が決まりました。
しかし、その間も夫はすごく焦っていてストレスを抱えているのが見ていて分かりました。
新しい職場のボスは、(今のところ)良い人で働きやすかったようです。
職場環境は前の会社より遥かに良く、本人もご機嫌でした。
が、私の体調不良が予想外に長く続き、家事がほとんど出来なくなってしまったため、夫は自分の仕事と家事の両方をしなければならなくなりました。
週末は、食料の買い物、洗濯、子供の世話。
これが2~3ヵ月続き、せっかく転職活動ストレスから解放されたのに、今度は違うストレスを抱えることになってしまったのです。。
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