こんにちは!まききちです。お越しいただきましてありがとうございます。
はじめましての方は、こちらをどうぞお読みください^^
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お釈迦様は、この世の苦しみ・悲しみの根元は「思い通りにならないこと」と悟ったそうです。
人の苦しみや悲しみは、外から与えられるものではなく、自分で作り出すもの。
自分の思い通りにならないことを何とかしようとするから、悩み・苦しみが出てくるのです。
お釈迦様は、「すべて受け入れなさい」と言っておられます。
そうすると楽に生きられるのです。
自分で何とかしようとするのではなく、「受け入れる」だけ。
急にお釈迦様が出てきてすみません(笑)
でも、依存症の家族の会で学ぶことと同じで、共感せずにはいられません。
楽に生きていくためには、変えられないもの(自分以外の人やもの)を、自分の思い通りに変えようとせず、受け入れる必要があるのです。
そして、すべてのことに感謝する。
自分に起ることには全て意味があります。
今、自分がつらい状況にあったとしても、これも何か意味があって与えられているのです。
すべての事は、ベストのために起っています。
そう思うと、どんな事にも感謝の気持ちを持てるようになります。
何事にも感謝の気持ちを持つと、それだけで幸せな気持ちになれるのです。
でも、自分が被害者だと思っているうち ― いつもどんな事に対しても、自分が悪いのではなく、相手が、他の人や物が悪いと思っていては、感謝の気持ちは湧いてきません。
最近、ふとすべての事に感謝の気持ちが湧いてきました。
ご飯が食べられること、住む家があること、家族がいること、友達がいること、そして生きていること。
すべてありがたいことだと思っています。
有り難い=有ることが難しいほど稀なこと
今日、朝起きて息をしていることが有り難い。
今日も一日、生きていられることは有り難い。
もしかしたら、昨日交通事故で死んでいたかもしれません。
生きていることは、実は当然のことではないのです。
過去の心配、未来の心配は無用。
今わたしが生きているのは、今日です。
今日、生きていることに感謝なのです。
どうしても、そんな気持ちには今なれない!という時でも、とりあえず「ありがとう」と繰り返し言葉に出してみてください。
感謝の気持ちが湧いて、今より少し、幸せな気持ちになれるかもしれません ^^