こんにちは!まききちです。お越しいただきましてありがとうございます。
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おはようございます!
今日もお気に入りの本の1ページからです。
私たちに のしかかっている日々の難問から逃れるための一番よい方法は、起こってくるすべてのことに敏感に反応するのをやめることである。
私たちは、起こるすべての事柄や、他の人に言われたすべてに対して何かしなければならない、という欲求にいつも駆られている。
行動には時期というものがあるのは言うまでもない。
状況を注意深く考察して行動すべきである。
思いつきで始めるべきではない。
何か自分が気に入らないことがあっても、それが直ちに私たちの生命、安全、その他とても重大なものをおびやかすわけではない。
一度、「手から放して」みる。
他人の言動に反応する自分の傾向を改める努力をしよう。
彼らの不幸や強迫を私が理解できないように、彼らも私のそれを理解できないのだ。それなのに、なぜいちいち、ああだこうだと、反応してしまうのだろうか。
他人の言動に反応するとき、私は他人の手の中に自分の心の平和のボタンを与えているようなものである。
自分の平安は自分の手の中にあるべきで、それを些細な他人の言動によって手放す必要はないのだ。
依存症者の家族は、どうしても依存症者の言うことや、することに反応してしまいます。
おそらく、依存症者だけではなく、友達や同僚、上司、他の人の言動にも敏感に反応してしまう人は多いのではないかと思います。
私も、徐々に少なくはなってきていますが、元夫が意味の分からない事を言って私を責めてくる時、少なからず反応してしまいます。
でも、反応してしまうという事は、上にもあるように、自分の心の平和のボタンをその相手に与えてしまっているようなものなのです。
自分の平安は自分で守る。
他の人が何を言おうが、それを受け入れるか受け入れないかは、自分の選択なのです。
私たち家族は、とても小さな事でも、自分の中で大きな問題に仕立て上げてしまうというクセもあります。
「それは今、本当にそんなに重要なことなのか?」
「自分の命や生活を、直ちにおびやかすような事か?」
一度、大きく深呼吸をして考えてみるといいのではないかな、と思います。
今日も一日、平安でありますように♥
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