こんにちは!まききちです。お越しいただきましてありがとうございます。
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おはようございます!
今日も、アルコール依存症者の言動に苦しめられている時に読むと、ちょっと気が楽になるお話を。
心の中にある恨みを許す時、最も危険なのは、時としてそれが報復につながることである。
私たちは、同点に持ち込んだり、相手が自分にしたことに対して仕返しをすることは当然であると思っている。
しかし、相手の意図や動機を推測できないのに、彼がしたことに対して、私が彼を理論的に罰することができるだろうか?たぶん、傷つけようとしてしたことではなかったと思う。
おそらく、ただ私たちが過敏に反応していたのだ。
または、アルコール依存症者と同じように、家族の大部分は思いやりのなさに病んできたのだと思う。
アラノンや家族会でよく話されてきたが、アルコール依存症者が家族に対して取る行動は、実際は、自分自身の自責の念と、自己嫌悪の反映である。
誰一人として他の人をどんな理由にせよ、罰する権利は持っていない。その権利は、ハイヤーパワーだけが持っているものである。
「懲罰は私がする事である」と神は仰せになった。
だから、受けた傷に対するいかなる報復の試みも、自分自身に不幸な結果をもたらすだけである。
【自然の中には褒美も懲罰もない。ただ結果があるだけである】
そうですねー。
私も、元夫が私に対して取る言動に対して、いつも仕返しをしようとしたり怒ったりして、こちらが勝たないと気が済みませんでした。
実は、今現在でも、時々子供に関するお金の事になると、あちらから理不尽な脅しのようなメールが送られてきます。
(またいつかお話させていただきますが、彼のパートナーが彼をコントロールしていることが最近明かになりました)
そのたびに、やっぱり少なからず心臓がドキドキして、“勝とう”という気持ちが湧いてきてしまいます。
すぐに敏感に反応して返事をするのは危険なので、一度そのことは忘れて、時間を置いてから冷静に読み返して、返事をする時は感情的な事は入れず、事実だけを淡々と書くようにしています。
さらにそれを何回も読み返して、感情的な文章になっていないか、チェックしてから返すようにしています。または、あまりに理不尽な事を言っている時は、返事をしません。
そうやって自分の平安を相手に奪われないよう、自分自身を守っています。
ここでも言っているように、彼らはいつも自責の念と自己嫌悪を抱いていて、それがこちらに対する言動に反映されているのです。
なので、やっぱりいつも同じ結論にはなりますが、相手に感情的に巻き込まれては危険です。
自分が損するだけ。自分で自分を不幸にしているだけなのです。
人に自分の平安のスイッチを与えない。自分の平安は、自分で守る。
私たちは、私たちの平安な今日一日を楽しく過ごしましょう!
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