こんにちは!まききちです。お越しいただきましてありがとうございます。
はじめましての方は、こちらをどうぞお読みください^^
★amazonから本が出版されました★
【夫の底付き】のエピソードは、経緯を詳しく書かせていただきました。
そして、ブログには書いていなかった、最近判明した元夫と彼女のこと、それにまつわる元義母とのことなども書き加えて、完結しています。
よろしくお願いします★
● ● ● ● ●
おはようございます!
今日も南半球は秋晴れです♪
ではさっそく。。
アルコール依存症の霧の中にいる人に向かって怒ることは、正しいだろうか?
もし、アルコール依存症が病気であるという事実を受け入れているなら、そうすることは正しくない。
怒りの爆発と非難と叱責が、かつて状態を良くしたことがあっただろうか?
私たちのこのような言動は、自分自身のフラストレーションを増したばかりではなかったか?
このような爆発は、うっ積した私たちの感情に瞬間的解放を与えることは事実である。
しかし、ひとたびそれは状態をより悪くするだけだと気づくなら、建設的な決断をすることへ、方向を転換させることができる。
問題飲酒者を何とかしようとする私たちのどんな言動も、普通は失敗に終わってしまう。
私の怒りが自分に跳ね返ってこないように、そして自分の困難をより大きなものにしないように、何か言う前に一息いれて考える。
適当な沈黙が、怒りの叱責では決してできないような状態の制御を私に与えてくれることができるのが分かるだろう。
「すべての苦しさ、憤り、怒り、叫び、ののしり、つまり悪を、すべて捨てよ」
「やわらかい答えは憤りをとどめ、激しい言葉は怒りを引き起こす」
そうなんですよね。怒りの言葉を発していると、もっともっと怒りがわいてきますよね。
そして自分自身の感情を疲労困憊させてしまいます。
それに、私たちが何を言おうとしようと、依存症を治すことなんで出来ません。
絶対に。
それなら、自分が怒りの感情を持つだけ損ですよね。
何か怒りがわいた時は、深呼吸をして一息つけるといいのですが、依存症に巻き込まれている真っ直中の家族にとっては、なかなか簡単ではありません。
何せ、ずっとずっと怒りをパワーにして生きてきたようなものですから…。
でも、今まで怒りで対応していた人がおだやかに話すようになると、相手も「お?」っとなりますよ。
ひとりではなかなか難しいことも、辛い気持ちや悲しい気持ちを分かり合える仲間がいると違います。
今、依存症者に苦しめられている人が、ひとりでも多く自助会につながって、楽になりますように。
今日も1日、平安に過ごせますように★
最後にポチっとお願いします
↓